安藤忠雄が好んで熟読したというエピソードが本書を知ったきっかけだったと記憶している。学生時代に読んだおぼろげな記憶といえば、世界を3つの気候帯に分類して整理したという程度のものだった。 本書のめざすところは人間存在の構造契機としての風土性を…
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